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【紫外線にご用心!】夏の強い日差しが「目」に与えるダメージとは?

こんにちは。真夏の強い日差しがまぶしい季節となりました。
ひそかにこのブログを綴っている「謎のブロガーM」です。
日頃から読んでくださる皆さまに、まずは心から感謝を申し上げます。

夏になると、紫外線対策として日焼け止めや帽子を使う方は多いですよね。
でも、「目」にも紫外線対策が必要だということ、ご存知でしょうか?

紫外線は肌だけでなく、目やその周囲にもダメージを与え、さまざまな病気の原因になります。
今回は、紫外線が引き起こす目の病気と予防法について、わかりやすく解説します。

紫外線は目の奥まで届いている!

まぶたやまつげ、涙などの自然なバリアがあるとはいえ、紫外線は角膜や水晶体、網膜の奥まで届く可能性があります。
日々の積み重ねが将来的な眼病につながることもあるため、早めの対策がとても大切です。

紫外線によって引き起こされる目の病気・トラブル

① 白内障(はくないしょう)

水晶体が白く濁り、視界がかすむ、まぶしく感じるといった症状が出ます。
紫外線による酸化ストレスが蓄積すると、白内障のリスクが高まると考えられています。

② 翼状片(よくじょうへん)

白目の膜(結膜)が黒目(角膜)に向かって伸びてくる病気です。
野外活動や紫外線の暴露が多い人に多く、進行すると角膜の形がゆがみ、強い乱視を引き起こすことがあります。

③ 加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)

網膜の中心「黄斑」が障害され、視界の中心がゆがんだり、見えにくくなる病気です。
紫外線やブルーライトによる網膜への酸化ダメージが関与しているとされます。

④ 紫外線角膜炎(しがいせんかくまくえん)

スキー場や海などで強い紫外線を短時間に浴びると、数時間後に目の痛み・充血・異物感・涙などが起こることがあります。
いわゆる「雪目(ゆきめ)」や「電気性眼炎」です。

⑤ まぶたの皮膚障害(皮膚がん・しみなど)

まぶたの皮膚は非常に薄く、紫外線ダメージを受けやすい部位で長年の紫外線暴露により、皮膚がん(基底細胞がん、扁平上皮がんなど)が生じることがあります。

また、美容的にもしみ・くすみ・色素沈着の原因になります。

下まぶたは特に紫外線を浴びやすいため、目元全体のUVケアが重要です。

⑥ ドライアイの悪化

紫外線や風で涙が蒸発しやすくなり、ドライアイの症状(乾き・ゴロゴロ・かすみ)が悪化します。
サングラスなどの保護具で物理的に風や光を遮ることが予防につながります。

紫外線を浴びやすい環境とは?

紫外線は空からだけでなく、地面からの反射でも目に届きます。

環境紫外線の反射率
約80%
砂浜約15〜25%
水面約10〜30%
コンクリート約10〜12%

つまり、ビーチ・スキー場・テニスコート・ドライブ中など、反射が加わる場面では特に注意が必要です。

目を紫外線から守る方法

 1. UVカットのサングラス・メガネを使う

  • 紫外線透過率1%以下(=99%以上カット)のものを選ぶ
  • 透明でも「UVカット機能付きメガネ」なら有効
  • 色が濃いだけでUVカット機能がないサングラスは危険:瞳孔が開いて紫外線がかえって入りやすくなります

2.ツバの広い帽子や日傘を活用する

  • 目に入る直射日光を物理的に遮ることで紫外線をブロック
  • 特に正午前後の外出時は必須

3.UVカットコンタクトレンズの併用

  • 紫外線吸収剤入りのレンズで角膜や水晶体を守る
  • ただし目の周囲までは防げないため、他の対策との併用が効果的

4.目元のコスメで紫外線から肌を守る

  • UVカット機能付きのアイクリームやアイベースで、紫外線によるしわやくすみの予防
  • 目元用日焼け止めやUVパウダー:目元専用処方なら低刺激で安心。パウダータイプも◎
  • サングラスやコンタクトと併用すれば、紫外線防御が効果的

5.窓ガラスにUVカットフィルムを貼る

  • 車内や室内でも紫外線は意外と多く届いています
  • UVフィルムやUVカットガラスで、日常生活でも目を守りましょう

6.サプリメント・点眼薬で目を内側からケア

  • ルテイン、ゼアキサンチン、アスタキサンチンなどの抗酸化サプリは、網膜や水晶体の酸化ストレスを軽減
  • 乾きやすい目には潤い点眼薬や保護用ゴーグルも有効

まとめ:目も、まぶたも「日焼け」する時代

紫外線によるダメージは、肌と同じように「目」や「まぶた」にも蓄積します。
しかも、症状が出るまでに何年もかかることが多く、「気づいたときには白内障や皮膚がん」といったケースもあります。 目の健康と見た目の若さを保つために、今日からの紫外線対策を始めましょう!

 
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