Blog ブログ

当院ブログをベースに、眼のサインについて一冊にまとめました― 謎のブロガーM ―

こんにちは、ひそかにこのブログを綴っている謎のブロガーMです。

今回、当院ブログの内容をベースにしつつ、日常診療の現場で感じてきたことも加え、
眼のサインについて、Kindle電子書籍として一冊にまとめましたので、ご紹介します。

目が離せない眼の話I 
― 書籍のご紹介 ―

その違和感、
本当に「たいしたことない」で済ませていいですか?

「少し見えにくいだけ」
「疲れているせいだと思った」
「そのうち治るだろう」

――――眼科外来では、こうした訴えを日常的に耳にします。

実際、
飛蚊症の大半は生理的なものであり、
赤い目の多くは結膜炎などの軽い炎症です。

ほとんどの場合、
大きな病気に至ることはありません。

しかし、そう感じて見過ごされた眼の違和感の中に、
失明や命に関わる病気のサインが隠れていることがあります。

本書『目が離せない眼の話 I
― 見逃されやすい眼のサイン ―』
は、

日常的によくみられる眼の症状が、
どのようなときに「注意すべきサイン」に変わるのか、
その分かれ道に焦点を当てた一冊です。

日常診療の現場で実際に経験された症例をもとに、

・どこまでが過度に心配しなくてよい変化なのか
・どこからが見逃してはいけない重要なサインなのか

を、専門用語をできるだけ使わず、
一般の方にも読みやすい形でまとめています。

■ 本書で扱う主なテーマ

・目の前に浮かぶ影の正体
― 後部硝子体剥離と、生理的飛蚊症 ―

・ピカッと光る、その正体
― 飛蚊症とは異なる「光視症」 ―

・「そんなに悪く見えない」のに異常に痛い
― アカントアメーバ角膜炎 ―

・結膜炎と診断されたのに治らなかった「かすみ目」
― 実は角膜ヘルペスだった症例 ―

・眼科受診がきっかけで見つかった全身疾患
― 糖尿病、悪性高血圧、命に関わる病気 ―

・「白い瞳」は警告のサインだった
― 眼から診断された重大な疾患 ―

■ この本の特徴

・すべて実際の診療経験に基づく内容
・不必要に怖がらせない構成
・自己判断に偏らず、受診の目安と見逃せないサインをわかりやすく整理
・医学的な正確さと、読みやすさの両立

■ こんな方におすすめです

・目の違和感が気になっている方
・受診するべきか迷っている方
・家族や身近な人の目の症状が心配な方
・「眼は全身を映す鏡」という言葉が気になる方

多くの場合は、心配しすぎる必要はありません。
しかし、知っていれば見逃さずに済むサインがあるのも事実です。

この本は、
怖がらせるための本ではありません。
安心と注意の境界を、静かに示すための本です。

あなたのその違和感が、
ただの一過性の変化なのか、
それとも眼からのSOSなのか――

本書が、その見極めの一助になれば幸いです。

 
Page top